パソコン初期化・リカバリーの方法

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【確認事項】

 

1.データのバックアップは取れているか?
マイドキュメント、デスクトップ、メール送受信データ、お気に入りなど大事なデータが残っていないかどうか確認します。データが残っている場合は、バックアップを取ります。
 
2.ハードウェアの異常を抱えていないか?
パソコンを初期化する理由に、パソコンの速度が遅くなった、調子が悪いなどをよく聞きます。調子の悪い原因がWindowsにあるなら、パソコンの初期化で直りますが、ハードウェアの問題が原因である場合、パソコンの初期化をしても改善されない、あるいは初期化の途中でフリーズするなどのトラブルも起きます。古いパソコンの場合は特にハードウェアの検査をしておいたほうがいいでしょう。
 
3.準備はできているか?
添付のリカバリーディスクやアプリーケーションディスク、オフィスのCDが揃っているかどうかを確認します。また初期化の方法・手順は取扱説明書に記載されているので、方法や手順を前もって把握しておきます。ディスクがない、説明書がないなどの場合は、次のの方法で対応します。
 
【方法・手順】
 
パソコンの初期化は、メーカー製PCならば基本的に取扱説明書を参考にします。パソコンの初期化は、リカバリー、Windows再セットアップ、Windows再インストールなどの項目に記載されています。
 
リカバリーディスクを使用した方法
1.BIOS起動順位を変更(CD/DVDドライブを優先起動にする)
2.リカバリーディスクをセット
3.手順に従いリカバリー作業
4.インターネット接続設定
5.各種アップデート(Windows Update、AdobeのUpdate)
6.オフィスのインストール
7.ウイルス対策ソフトなどのインストール
 
HDDリカバリー領域からの方法(D to Dリカバリー)
1.電源投入後に特定のキーを押す(メーカーによりキーは異なります)
2.手順に従いリカバリー作業
3.インターネット接続設定
4.各種アップデート(Windows Update、AdobeのUpdate)
5.オフィスのインストール
6.ウイルス対策ソフトのインストール
 
WindowsインストールCDを使用した再インストール(自作パソコンなど)
1.BIOS起動順位を変更(CD/DVDドライブを優先起動にする)
2.手順に従いWindows再インストール
3.インターネット接続設定
4.Windowsのライセンス認証(再インストール時に行うこともできます)
5.各種アップデート(Windows Update、AdobeのUpdate)
6.オフィスのインストール
7.ウイルス対策ソフトのインストール
 
【初期化後に行うこと】
パソコンの初期化は、Windowsをリカバリー・再インストールすれば、それだけで終わりというわけではありません。
パソコンの初期化後に行う作業が全体の8割を占め、この作業のほうが時間がかかることになります。
 
1.不要なプログラムの削除
初期化すると、Windowsがパソコン購入時に戻るわけですが、不要なプログラムは削除することをお勧めします。例えば体験版のウイルスソフト、プロバイダの加入案内、古いバージョンのアプリケーション(Adobe Reader、Real Playerなど)です。これらは何の役にも立たず、パソコンのパフォーマンスに悪影響を与えるだけです。
 
2.Windows Update
初期化後は、Windowsが古いバージョン(XP SP1、SP2、Vista・7 SP未適用)に戻り、IEもIE6、IE7、IE8などに戻ることがあります。特にWindowsに関してはアップデートをしなければ不具合が数多く出てきますので、必ず行うようにします。
ここで インターネット設定が必要となりますが、ルーター接続なら ルーターがインターネット接続を維持していますので、LANケーブルを繋ぐだけでインターネットにつながります。
 
3.ソフトウェアのアップデート
パソコンにインストールされているソフトは、初期化の際に古いバージョンに戻ります。これらソフトのなかでも特に重要なソフトは、Windows Updateと同様にアップデートを行う必要があります。
 
4.必要なアプリケーションをインストールする
代表的なソフトとして、Office(ワード・エクセルなど)、ウイルス対策ソフトなどです。Officeとウイルス対策ソフトは、通常はCDがありますのでそれを使用します。
 
5.メール設定・データの移行
メールソフトを使っていた場合は メールの設定を行います。バックアップしていたメールアカウント・アドレス帳・送受信データをインポートすることもできます。
他にバックアップしていたデータは パソコンにコピーするといいでしょう。